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環境活動評価プログラム エコアクション21(EA21)
第5回 環境レポート大賞 「優秀賞」 を受賞して
株式会社アカサカテック
経営本部 宮下譲司
1.はじめに
この度、環境活動評価プログラム、エコアクション21(EA21)の第5回環境レポート大賞、
環境行動計画部門の「優秀賞」(全国環境保全推進連合会会長賞)を受賞させていただきま
した.身に余る賞をいただき誠にありがたく感謝いたしますとともに、身の引き締まる思いで
おります。
2.プログラム参加まで
本年6月に、横浜金澤産業連絡協議会殿から第4回エコアクション21の概要の説明ととも
に集合教育セミナーのお誘いを受けました。お誘いを受けました時期、私共は横浜市経済局
、横浜市中小企業指導センター殿の「ISO-9001−2000版取得研究会」に参加させていた
だくことができ、「ISO-9001認証取得」を社内的に決定し、推進チームも選抜し翌月のキ
ックオフに向けての準備に入ったばかりでした。ISO認証取得には容易ならぬ手間と労力が
かかるということがISOセミナーを通じて判明し、「我社は取得できるかな?」という不安、だ
けど「ガンバロー!」と各推進メンバーがまなじり眦を決していた時でしたので、正直、この時
期に新たなプログラムに取り組むことに対し躊躇しました。しかし、熟考の後、ISOもルール
作りと実践、EA21も同じくルール作りと実践であり、片方しか出来ないのであれば両方とも
実現しないという独断的な詭弁を弄してプログラムに参加することを決定しました。
3.集合教育セミナー
集合教育は7月の3日間、3回行われました。参加企業は5社で、「かながわ環境カウンセ
ラー協議会」の先生方のご指導を受けました。カリキュラムは、(1) 環境活動評価プログラム
概要 (2)環境行動計画書作成の実務 (3)環境活動計画書のチェックと修正 (4)最終チェッ
ク で、懇切丁寧なご指導をいただきました。また、Microsoft Excelで作られた行動計画書作
成用のアプリケーションは、使いやすく、理解しやすくできており、容易に行動計画書を作成
することが出来ました。3回の講習後も先生方とのEメールのやり取りでご指導をいただき行
動計画書を完成させることが出来ました。
セミナーの受講を通して理解したことは、簡易版ISOであるEA21は、(1) システムがシンプ
ル (2)環境保全はISOと同レベル (3)ISOに比べ維持管理費が安価 などの利点があるという
こと、また、ISOとの比較で最も大きな相違点として、ISOが「あくまでも頂上を目指し、到達し
た後に継続的改善を維持するシステムである」ことに対し、EA21の場合は「まず目標を立
て、その目標に向かって行動し、目標達成したら次の更なる上の目標を立てて行動というス
テップを繰り返し頂上に向かう」といったオリエンテーリング的に一歩一歩目標に向かうプロ
グラムであり、非常に取り組みやすいということです。
4.我社の環境活動行動計画
私共の会社は横浜市金沢区の横浜金沢ハイテクセンターにあります。事業内容はシステ
ムインテグレーション並びに情報通信サービスです。業務のほとんどがオフィス内での作業
(特にパソコンを相手とした作業)であるため、大気汚染や自然環境破壊に関与しているとい
う意識が全社的に薄く(まったく無かったといっても過言ではありません)、また、上下水道や
電気の使用量もテナントビルの管理に依存しているため具体的な活動は行っておりません
でした。節電節水は励行していましたが、目的としては経費削減がメインの目的で、環境と
は結び付けておりませんでした。
プログラムに参加させていただくにあたり、我社なりの行動計画を立案し、行動計画書とし
ました。我社の社員年齢構成は20歳30歳台が多数を占め非常に若い企業です。そのため
、行動計画書の環境方針の一つに、「社内教育プログラムを実施し,全社員を啓発し、『一社
会人としての環境保全の意識向上』を図る。」を掲げました。全社員が会社以外の一般生活
の中でも環境保全をたえず意識して生活することを習慣付けるという目的があります。
EA21推進チームが組まれ具体的なアクションプログラムもできました。社用車の管理係
は当社商品の中から車両監視システムの車載端末機を車両に取り付け、監視,及び急ブレ
ーキ、運転速度、燃料消費などのデータ記録を行い、節電励行係は定期的に全社メールで
細かな注意を促す、等など、アクティブに楽しそうに活動を行っています。この度の受賞は
行動計画書本文ではなく、本文に添付されたこの具体的なアクションプログラムをご評価い
ただいたのではないかと密かに思っております。
1年後の行動結果が楽しみです。
5.最後に
このたびの受賞にあたりお世話になりました関係各位に厚くお礼申し上げます。
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