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AsapWeb 運用事例

当社で新規にサービスを開始したAsapWebシステムの運用事例が紹介されました。

物流ニッポン (2004年1月22日木曜日)

ビッグプランナー(大楽浩幸社長、神奈川県平塚市)は昨年一年間でトラック十六両を増車した。運行状況をシビアに把握するとともに、五−十分間隔で全車両の流れを管理、場合によっては「一日五、六回転させている」(大楽社長)。
今月下旬からはカメラ付き携帯電話を三十台導入し、納入状況の実績管理に役立てる。

二〇〇〇年五月に設立され、トラック六両からスタート。その後、毎月のように車両を増やし、現在では三十二両まで拡大した。制度の高い情報収集とデータ分析に基づく事業運営が奏功した。
創業当初から車載コンピューターを採用。ドライバーから提出された運転日報を即日、運行管理者がチェックする。アイドリング・ストップや急ブレーキ・急発進、速度超過の有無、配送ルートの確認など幅広く指導、蓄積したデータは安全運行に生かしている。
さらに、動態管理システムで車両の位置情報を確認できるため、万一、配送途中にトラブルが発生しても別便が現場に急行。リアルタイムで運行状況をキャッチしており、スポット貨物も常時受け付けている。
配送ルートは情勢事務員も組むことが可能。しかも、トラックの回転率は通常三、四回転だが、仕事を早く終えるとドライバーはもう一働きできる。一年前から能率給を設けているため、「いい意味で荷物を取り合っている状態」という。

車両運行時間の無駄を省きながらドライバーのやる気を引き出し、会社全体のレベルを高めた。事故防止委員会と業務安全管理委員会を毎月開き、従業員の育成にも努めている。
こうした中、ことしの重要戦略として新たに打ち出したのが顧客満足度(CS)のさらなる向上だ。カメラ付き携帯電話で貨物の納入実績を荷主に報告、コミュニケーションの円滑化を狙う。
新システムは、アカサカテック(加瀬順一社長、横浜市金沢区)が開発したフィールドワーカー支援サービス「エイサップ」を活用。既に住宅向け外装材がメーンのニチハとはトライアルを終えており、高く評価されている。
これまでデジタルカメラで納入現場を撮影し、営業所に戻ってから報告書と一緒に送信していたため、 事務所処理が煩雑になっていた。しかし、カメラ付き携帯電話なら現場の写真をその場で送信でき、手間が大幅に減った。
貨物の破損や汚れ、複数貨物の置き方、受取人の不在、納入場所の適否といった様々な状況が画面を見ればすぐ分かる。「導入する前と後で、荷主の口調がソフトになった」と早くも改善効果がでている。現在、特殊な機械の移動を対象に、(1)解体前の製品(2)解体中(3)解体後(4)輸送(5)組み立て中(6)組み立て後----という一連の作業についてサービス化できないか検討している。
このほか、精密機械の輸送では三次元振動計と温度管理センサーを搭載。「同じ道路でも振動は車線の左、右で違いがある。それに、高額商品は急激な温度変化があれば一大事。うそをついていいわけすればいい時代は終わった」と話す。
大手運送会社の営業マンには、荷主企業の担当者にこう提案してほしいそうだ。「協力会社の中には輸送データの充実したビッグプランナーかいる。この会社を使えは安全・安心が保障される。何か重要な仕事はないか」と。

新聞記事
フィールドワーカ支援システム「AsapWEB」

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