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内航船用インターネット接続ユニット
「NetBreeze」

船陸間のインターネット高速通信を実現

日刊海事通信/増刊 (2006年8月21日月曜日)

 アカサカテックは、陸上携帯パケット通信網を利用した船陸間及び船舶間のインターネット通信サービスを行っている。
  当初、陸上通信網の海上利用の可能性に疑問がもたれたが、内航船社に協力を仰ぎ、試験ユニットを本船に搭載し、内航船の航行する日本沿岸海域の電波の伝播状況の調査を半年間行った。調査の結果、沿岸から約16海里(30km)以内の海域であれば一部の海域を除き通信が可能であり、実用に適うと判断し、今年1月からサービスを開始した。

         
●当サービスの利用船舶
 インターネット網及びオペレーター、荷主のイントラネットへの組込みが可能となり、また、従来ファックス通信で行われていた、ISM関係書類、図面、写真などの送受信をメール添付形式で行うため、事務所側の通信費が大幅に削減されることになる。
●システムの特徴

本システムは次の特徴がある。
・NetBreezeとパソコンを接続するだけで、インターネット網へ。
・ルータを内蔵しFireWall機能を装備。
・最大速度2.4Mbps。
・通信エリアは日本沿岸から約16海里。
・GPS(内蔵)による本船一情報を定期的に自動発信、WEBで検索。
・付属のソフトウェア「Honsen.desktop」でメール作成、添付などを簡単操作。
・月額36,750円でA4書類2,000枚送受信。

●システムの利用方法        
               
(1)アカサカテックが運営するWEB船舶位置情報配信サービス「Honsen.net(本船ドットネット)」に加入。
(2)貸与される通信ユニット「NetBreeze」を本船に取りつけ、パソコンに接続。
(3)「Honsen.desktop」をインストール。
(4)インターネット通信開始。
6月現在50隻が利用中であり、年内には100隻の搭載を目指している。
 
               
       
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