ケーソン自動注水制御システム

NETIS登録番号: KTK-120002-A 『ケーソン自動注水制御システム』

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Smart-Caisson ( スマート・ケーソン)

ケーソンの据え付け工事においては、各マスへの注水量の常時監視が必須となります。 ケーソン上は足場も細く危険で、複数作業員で長時間注水量を監視しなければならず安全管理上も留意点が多くあります。ケーソン自動注水制御システムでは、ケーソンの据え付け工事における安全性向上と省力化・据え付け品質向上を実現します。

システムの特徴

  • 各マスへの注水量(水位センサー)の自動計測/表示
  • 傾斜センサーによるケーソンの姿勢監視
  • 各マスの水位差、傾斜センサーによる自動ポンプ制御

システム構成

ケーソン側は制御盤と水中ポンプ・傾斜センサー、作業台船側はポンプ操作盤・I/O・電源盤で構成されます。
ケーソン上は無人で、作業船上で各マスへの注水状況と、ケーソンの姿勢状態をリアルタイムで監視することが可能になります。

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各ケーソンマスへの注水量(水位センサー)の自動計測/表示

ケーソン据え付け時に、各マスに水中ポンプおよび水位センサーを設置します。また、ケーソン自体の傾きを知るために傾斜センサーを設置します。各マスの水位センサー値は制御盤から無線LAN経由にて作業船上のPCに送信され、画面表示されます。
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各ケーソンマスの水位差による自動ポンプ制御

隣接するマスの水位センサー値が規定値以上差が開いた場合に、水中ポンプを停止制御し、これ以上水位が上昇するのを抑制します。作業船上では、水位差レベルに応じて3段階でパトライトの警報を発します。

傾斜センサーによるケーソンの姿勢監視、自動ポンプ制御

ケーソンに設置した傾斜センサーが規定値以上傾いた場合には、傾いた側(重い側)のポンプを停止制御し、これ以上ケーソンが傾くのを抑制します。同じく、傾きレベルに応じて3段階でパトライトの警報を発します。
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⇒傾斜センサー「GPClino

システム導入のメリット

  • 水中ポンプを自動制御することで、迅速な水位計測と確実な水位管理が行えるため、ケーソンの傾斜を防止でき、施工性の向上が図れる
  • 隣接するマスとの水頭差による偏荷重による隔壁の損傷を防止できるため、品質の向上に寄与する
  • 注水状況は、起重機船上に設置したモニターで確認でき、職員や作業員がリアルタイムに情報を共有することができ、施工性の向上が図れる
  • 各マスの水位確認のために、作業員がケーソン上を移動することがなくなり、安全性が向上する

利用現場の様子

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本製品は、あおみ建設株式会社様のライセンス商品となります。
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