
GPMate-ECHOは、現場での使いやすさと、高精度をあわせ持つ高機能なGPS深浅測量システムです。
リアルタイム GPS 深浅測量システムは、精密測量用 GPS のリアルタイム・キネマティック(RTK)・オンザフライ(OTF) による計測値 X / Y / Z と、超音波測深機による測深値とを時刻同期させ、後処理解析なしに、移動側観測点の連続測量を リアルタイムに行い、ノート型パソコン等に三次元データを記録・表示するシステムです。
固定点側では、座標が既知の点に GPS を設置し、GPS 観測データを無線送信機を介して移動側に向けて連続送信します。
移動側では、移動側 GPS が自身の観測データと無線受信機で受信した固定点データとを使って瞬時に解析計算を行い、精度 2cm 以内で
得られた結果の座標に超音波測深機による計測値を合成し1秒に1回ずつパソコン等に出力します。
パソコン上のソフトウェアは、GPS から得られた座標データを公共座標・ローカル座標等に変換して画面にグラフィック表示 するとともに、データ記録・過去のデータの再現表示・GPS 自動設定・任意の座標変換計算・GPS 遠隔操作等を行います。
GPS 受信機には NMEA 対応機種であればメーカを問わずご使用できます。
基地局の座標高さをTPの高さで設定して、DL(0m)からの水深値を計測する場合、基地局からの相対関係で現在の 移動局アンテナの高さ「A」がGPS測位により計測できます。
アンテナから水面までの高さ「B」をアプリケーションに入力(オフセット)することにより、現在水面の高さ「C」が算出されます。
現在水面の高さ「C」は、TPでの高さなので、水面からTP(0m)までの高さ「D」を算出できます。
測深器の測深値「F」から水面からTPまでの高さ「D」を引けばTP(0m)からの深さを知ることができます。
DL(0m)からの深さを記録するには、さらに、TP(0m)からDL(0m)までの高さをアプリケーションに入力(オフセット) することにより、DL(0m)からの水深値が求めることができます。

GPS データ及び測深機データの表示・記録等深浅測量作業時に使用します。
計画測線に沿った深浅測量作業時に使用します。あらかじめ登録した測線が画面に表示されますので、 画面上の測線に沿って測量船を走行させることにより、効率の良い作業が可能です。
あらかじめ座標を登録した目標点との相対関係が画面に表示されますので、画面を見ながら目標点に到達できます。
記録されている過去のデータを測定時と同じようにグラフィック表示します。
測量時に行う GPS の設定を、キー操作のかわりに RS232C ケーブルを通してソフトが自動的に遠隔操作で行います。※
計画測線のデータを X・Y 座標で登録し、画面に作業用の測線を登録・表示します。
描画する線のデータを X・Y 座標で登録し、画面に簡単な現場見取り図を表示します。
逆打ち点の X・Y 座標を登録します。
WGS-84・東京データム・公共座標・ローカル座標の相互の座標変換計算をします。
※ GPS自動設定対応機種メーカー:ライカ・ノバテル・トリンブル・CSI・RS232C 入出力機種
| 動作環境 | ・WindowsXP Pro、Windows7 Pro以上 ・PentiumV 500MHz 以上 ・メモリ 512MB 以上 (7の場合は 1GB 以上) ・RS-232C 2ポート(GPS・測深機用) |
|---|---|
| 推奨動作環境 | ・サブノート型またはタッチパネル型の小型軽量パソコン ・測深器: 測深データをデジタルデータとして外部出力 が可能な機種(メーカーは問いません) |