GPRoller 転圧管理システム

NETIS登録番号: TH-100008-V 『TS・RTK-GNSSによる転圧管理システム(GPRoller)』

GPRoller04AA

特徴

GPRollerとは

GPRoller(ジーピーローラー)は、RTK-GNSS を使用した振動ローラ転圧管理システムです。
造成工事などにおいて、盛土の品質及び施工管理を行うことは大変重要です。これまでの盛土の品質管理では、締固めた土の密度や含水比等を点的に測定する品質規定方式が主流になっていました。(砂置換方やRI法による)

GNSSを用いた盛土の施工管理では、事前の試験施工において規定の締固め度を達成する為の締固め回数を決定し、その回数が確実に履行されたことを確認する工法規定方式を実現します。GRollerを導入することにより、振動ローラの走行軌跡が把握でき、転圧状況を効率的に管理することが可能になります。また従来施工段階で不可能であった面的な管理もリアルタイムに行うことができます。

ローラの位置をRTK-GNSSで計測し、転圧回数をカウント、リアルタイムに転圧状況を運転席のコンピュータに記録・表示させます。転圧回数は、回数に応じて色分けされた任意サイズのメッシュで表示され、オペレータは運転席のコンピュータ画面を見ながら転圧状況を確認でき、転圧不足の個所などを把握することができます。管理室(事務所)側ではその日の施工データを読込み、帳票出力などを行います。

GPRollerを導入することにより、品質の向上、状況の早期把握、工程時間の短縮、管理コストの削減が実現できます。

※国土交通省『TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領(平成24年3月)』に対応しています。

gproller

特徴/機能

  • リアルタイム転圧管理
  • 転圧回数/走行軌跡
  • 地盤反力/温度管理(オプション)
  • RTK-OTF/ネットワーク型RTK(VRS等)に対応
  • TOPCON社製トータルステーション対応
  • 旧日本測地系、世界測地系、現場ローカル座標に対応
  • 管理ブロックサイズ:0.25m、0.5m正方形(国土交通省の基準値)、0.1m~5mまで1cm単位で設定可能
  • 任意形状の多角形施工エリアを設定可能
  • 施工データ再現機能
  • 背景図DXF/SFC読み込み機能
  • 帳票出力:転圧回数色分図/走行軌跡図
  • GNSS自動セットアップ
  • リアルタイム共有機能(オプション)

システム構成

WEB帳票出力

記録ファイルをアカサカテッククラウドサーバーへ送信し、WEB上で帳票出力することができます。
※Ntrip仕様または、施工機パソコン側でインターネット接続端末を使用した場合
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WEB設定

各種設定をアカサカテッククラウドサーバで行い、その設定を施工機側パソコンでダウンロード・反映することができます。
※Ntrip仕様または、施工機パソコン側でインターネット接続端末を使用した場合
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メッシュデータ(三次元座標点群データ)出力

転圧結果の三次元メッシュデータをダウンロードすることができます。
※Ntrip仕様または、施工機パソコン側でインターネット接続端末を使用した場合
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データ共有機能(オプション)

工時にリアルタイムで他車両の転圧状況が画面に表示されます。他車両が規定回数を達成している箇所は規定色で表示、未達成の箇所はグレーで表示されます。
(共有する台数分の無線LANが必要)
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オリジナルシステム機器

アカサカテックの電源・インターフェイスユニットは、長年の経験が育まれた信頼性の高い自社製オリジナル機器です。基盤設計からケーブルまで全て自社開発製品です。システムトラブルで多い、機材トラブルを解消します。

HPS200Icon

⇒「HPS-200 電源/IFユニット」

CF20base_icon2

⇒「マグネット式パソコン架台」

ASbox

⇒「アスファルト舗装用計測ボックス」

事例紹介 ⇒複数台のローラー転圧状況の一元管理