AKT | アカサカテック|GPS/GNSSを活用した船舶・建設・情報化施工システム

PRODUCT

バケットストップ バケット作業安全確認システム

商品について

ジャンル:建設業向け/メーカー向け
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  • 海洋

バケットストップは、GNSSを用いたバケット作業の安全支援システムです。クレーンの作業限界半径やブーム角を事前に設定することで、範囲を超えた際にブザーとパトライトで注意喚起を行います。また、現在位置と目標位置をパソコン画面上に表示し誘導と記録が行え、施工完了箇所を画面上で色付けできるため面的な進捗管理が可能になります。

NETIS登録情報はこちらから『QSK-220001-A』 [外部リンク]

※本システムは、株式会社白海様との共同開発製品となります

特 徴

 

バケットストップの主な特徴

  • バケット作業時の作業限界半径をGNSSで管理
  • 作業船ごとの固有情報により、作業限界半径線及び注意線を設定
  • 設定した作業限界半径やブーム角を超えた場合は警報を発して注意喚起
  • 施工完了箇所を色付け表示、面的な進捗管理が可能

経験や勘に頼らない バケット作業の安全はリアルタイムに確認

イメージ図
     
ブーム先端に取り付けたGNSSから位置データを取得し、バケット作業時に変動する作業半径をPC画面上でリアルタイムに表示。クレーン旋回範囲や警報エリアのデータ設定により、熟練工の経験や勘に頼ることなくバケット作業を行うことができる現場の安全支援システムです。
 
 

現場条件
● GNSS情報を使用するため、上空に遮蔽物等がないこと。
● PCの設置場所として降雨などの影響を受けないスペース50cm×50cm(0.25㎡)程度が必要。
● 作業船のブーム先端にGNSSアンテナを取り付けることが可能な非駆動部が必要。
● GNSSアンテナバッテリ―の充電が必要になる際は、ケーブル接続にてAC100Vの供給が必要。
  
    

GNSSで現場を「見える化」
作業中、常に変動する作業半径をGNSSで見える化。
安全管理の自動化で、オペレータのヒューマンエラーによる事故を回避。
  
安全管理コストの「削減」
イニシャルコストとランニングコストのトータルコストは、従来作業と比較して安全管理費用では5.72%削減。
  
人材不足の「課題対策」
PC画面に表示されるガイダンスを元に、熟練工の経験や勘に頼らず作業が行えるため、施工の効率化や人材不足の解消にもつながります。

その他製品に関するご案内

    

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