SATLAB Lixel X1 LiDAR SLAM ハンディスキャナ
商品について
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SATLAB Lixel X1(リクセルX1)は、SLAM技術を搭載した3D LiDAR ハンディスキャナです。最新の SLAM (Simultaneous Localization And Mapping) テクノロジーと最も効率的かつ革新的なアルゴリズムを組み合わせることで、3D 点群データの取得効率を最大限に向上させます。
※ 弊社ソフトウェア『LiS㎥(キュビズム)』とのセット販売となります
※ 製品単体での販売、サポート業務は行っておりません
特 徴
SATLAB Lixel X1の主な特徴
- コンパクト設計
- リアルタイムデコード
- 長時間継続スキャン
- リアルタイムカラーレンダリング
- 高精度に点群を生成
コンパクト設計
LixelX1は、LIDAR、可視光カメラ、モーションカメラ、高精度慣性船法技術、および高性能計算を統合しており、面倒な操作手順を省略し、スキャンをより簡単かつ便利にします。複雑な構造ですが、放熱性に優れています。
リアルタイムデコード
リアルタイムのデータデコードにより、スキャン直後に利用可能なデータをエクスポートできるため、時間が節約され効率的になります。また、モバイルソフトウェアでは、再構成の効果をリアルタイムで監視して、データの品質を確保できます。
長時間継続スキャン
60分間の超長連続作動時間と強力なブレーキングポイントスキャン機能。大規模なシーンでも分割スキャンが不要、計測データ解析の効率が飛躍的に向上させます。
リアルタイムカラーレンダリング
高精度のビジョンとレーザーフュージョン技術により、トゥルーカラーの点群がリアルタイムで生成し、現実世界が再現されます。
高精度に点群を生成
業界レベルのSLAMアルゴリズムを備えたLixelX1は、廊下やトンネルなどの複雑なエリアの高精度点群を生成するために使用され、弱いテクスチャシーンマッピングの安定性が大幅に向上します。さらに、ソフトウェアソリューションを組み合わせることで、マルチソースデータの累積誤差を大幅に削減できます。
活用シーン
様々なアプリケーションやオプションを併用することで、地形図の作成や現場調査、体積計算や環境調査など、多種多様な業務に活用できます。
仕 様
レンジ | 0.05-120m |
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レーザークラス | Class1/905nm |
チャンネル | 16 |
精 度 | <2cm |
FOV(視界) | 360×270° |
スキャンレート | 320,000ポイント/秒 |
処 理 | リアルタイム処理 |
ディスプレイ | ライブストリーミング点群 |
運用形態 | ハンドベルド/バックパック/UAV |
スキャナ重量 | 1.9kg(with battery), 138×90×381mm |
カメラ | wide field×1,positioning×3 |
動作温度 | -20℃-50℃ |
連続使用時間 | 1.5h |
スキャン時間(1回) | 60min |
防水防塵性能 | IP54 |
内部ストレージ | 1T SSD |
点群形式 | .las,.laz |
入力電力 | V-mount46.8Wh,14.4Vbattery |
消費電力 | <30w |
※本製品はSATLAB社の製品になります。
仕様は予告なく変更される場合があります。
最新情報は下記メーカーサイトをご確認ください。
SATLAB:Lixel X1 Handheld SLAM Scanner [外部リンク]
その他製品に関するご案内
LiS㎥ 運搬船積載量計測システム
LiS㎥(キュビズム)は、ガット船などの運搬船に積載した材料の体積を、LiDAR-SLAMで計測した3次元点群データとして体積計算プログラムに取り込み、船倉の位置を合わせることで積載量を算出できる運搬線積載量計測システムです。
システムの詳細に関してはこちらをご参照ください。