AKT | アカサカテック|GPS/GNSSを活用した船舶・建設・情報化施工システム

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ニュースリリース

2023年12月04日

CLASに対応したGNSS受信機『CLAcanS』リリース!!


   
株式会社アカサカテック(本社:横浜市金沢区、代表取締役社長:加瀬太郎)は、CLASに対応したGNSS受信機『CLAcanS』(シーラカンス)を、2023年11月にリリースいたしました。
   
本製品『CLAcanS』は、CLASに対応したGNSS受信機です。準天頂衛星(みちびき)から配信されるセンチメータ級測位補強サービス『CLAS』を受信し、簡単にセンチメータ級の位置精度を得ることができます。
   
  
CLASとは
CLASとは、Centimeter Level Augmentation Serviceの略。国土交通省国土地理院が全国に整備している電子基準点のデータを利用して電子基準点を用いて補正情報を計算し、現在位置を正確に求めるための情報(センチメータ級測位補強情報)をみちびきから送信します。センチメータ級測位補強を送信するL6D信号は、GPSから配信している信号ではないため、専用の受信機が必要になります。

『MG881』同日リリース
また、同日リリースとなる『MG881』は、センチメータ級の高精度測位に適した小型マルチGNSSアンテナです。GPS/GLONASS/BEIDOU/GALILEO/QZSSといった既存のすべての公共GNSS信号を受信でき、『CLAcanS』と組み合わせることにより、準天頂衛星(みちびき)から配信されるCLASを活用した高精度測位が可能になります。
 
  

プレスリリース[PDF]

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